2013年 八十八夜 新茶 茶摘 一番茶

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「今日は、“はちじゅうはちや”　ですね～」

本日の昼食時に会社の部下との会話で何気なく投げかけられた言葉。

「そ、そうだな・・・。」とそっけなく応える私。

しばしの沈黙の後

「ところで、あのクライアントの件だけど、あ～だこ～だ．．．。」

その後の部下の話を適当な相槌で受け流しながら

（以下、心の声）
「はちじゅうはちや？」

「なにそれ？」

「なんか聞いたことあるような、ないような。」
（心の声ここまで）

そう！その時まで恥ずかしながら私は “はちじゅうはちや”　を知らなかったのです。

気になる！なんか聞いたことあるのが余計に気になるんです。

（以下、心の中の自問自答）

「こいつの聞くか？」
　
「いや、上司としてのプライド（薄っぺらい）が・・・」

－　聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥　－

　　否！！

今は時代が違う。私にはgoogle先生がいるではないか！

で、調べました。google先生に聞いてみましたよ。

【八十八夜とは】
立春から数えて88日目。
春から夏に移る節目の日で、農作物の種まきに最良の時期とされているようです。
5月1日～3日頃（2013年は5月2日）を八十八夜と言います。

八十八という漢字を組み合わせると<米>という字になることから
昔から農業に従事する人にとっては特別な日とされてきました。

なかでもお茶の葉は、霜に弱く、霜に対して更に注意を促すために
<八十八夜の別れ霜>という言葉も生まれています。

♪夏も近づく八十八夜～・・・・あれに見えるは茶摘じゃないか～♪

私が聞き覚えがあったのはきっとこの歌のおかげだ。

この歌は八十八夜の頃には新茶の茶摘が盛んに行われることを

歌っているんですね。

八十八夜の日に摘んだ茶葉は一番茶として珍重されているようです。

ということで今日は新茶でも飲んでみましょうかね。

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そういえば、もうすぐ母の日。
急須とセットなんてのもありかもですね。

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タグ：2013年 八十八夜　新茶　一番茶